マキネスティコーヒーのSDG’sに対する取り組み
1. 二酸化炭素削減への取り組み
焙煎時には通常大量のススを排出する事があります。それが大気汚染となり、結果として健康被害と環境汚染につながってしまいます。
今までのやり方は化石燃料の都市ガスなどを使って高温度で焼却するのが一般的でしたが、
これは、化石燃料を燃やすため、二酸化炭素をた多量に排出してしまいます。
当社では、今までのこの焼却システムを思い切って廃止し、新しいシステムを導入いたしました。
それはSDG’sの考えに基づいて米国西海岸で開発された、水の噴霧を使って排煙のススを除去するシステムです。
それにより、二酸化炭素の削減に大きく寄与することができました。
2. コーヒー豆を選ぶ
選択肢がある場合、化学肥料や化学薬品を使っていないか使用を最小限にし、環境改善に力を入れ、循環型農業に取り組んでいる農家さんやブローカーからコーヒー豆を選ぶようにしております。子供の労働に頼らず、コーヒーの買い叩きなどせず、クリニックや教育施設が整えられる努力をしているところを選んで取引をしています。
3. ロスの削減
使用する豆のロスを少なくするために、より正確にコーヒー豆を挽くことができるコニカル刃のグラインダーを導入しております。
4. 陶器類の使用
出来るだけプラスチック製品の使用を減らすために、店内では陶器類を使用しております。