東京で美味しいエスプレッソを飲みたい

2000年9月、東京港区東麻布にてマキネスティコーヒーは誕生しました。

すべての始まり

2000年9月、東京港区東麻布にてマキネスティコーヒーは誕生しました。

エスプレッソコーヒーが知られ始めた頃、シアトルに在住のオーナー辻はマキネスティを始めるにあたり、エスプレッソビバーチェが焙煎したコーヒー豆を毎週クール便航空貨物で輸入しカフェをオープンしました。

コーヒー農家から直輸入。選び抜かれたシングルオリジン・コーヒー豆。

コーヒー農家から直輸入。
選び抜かれた
シングルオリジン・コーヒー豆。

私たちは、主に世界に散らばる何千何万という小さな個人コーヒー農家さんからのコーヒーを中心に、丁寧に手摘みされ、乾燥工程に手を抜かない、評判の高いコーヒー豆を自社で輸入しております。

コーヒー豆は消費地と産地の距離がもっとも遠い農産物。収穫の度に産地に赴き確認することができません。世の中のデジタル化が加速しておりますが、コーヒー豆の仕入れは長年積み上げた信頼関係が何よりも欠かせない要素となっています。

マキネスティのコーヒー
には
ロマンがあります。

本当に価値のあるコーヒー豆を求めて

本当に価値のあるコーヒー豆を求めて

マキネスティが創業した当時の日本にはスペシャルティコーヒーと呼ばれるカテゴリーのコーヒー豆の市場はありませんでした。と言っても今からたったの21年前のことです。

スペシャルティコーヒーと呼ばれるクラスの豆から、さらに質の良い私たちがほしい豆にたどり着くためにはどうしたら良いか、常に日々アンテナを張っていなければなりません。 マキネスティでは農家から直接購入はしておりません。なぜなら気候変動、干ばつ、洪水など、コーヒー農家を取り巻く環境は非常に厳しく、 様々な要因で毎年同品質の豆を生育できる保証がない中で、農家を通年で援助し、技術指導をする仲買の会社の援助なくしては 家族経営の小さなコーヒー農家は持続可能な経営をすることができないのが現実です。私たちはそういう農家をサポートし続けている仲買会社を通じて豆を仕入しております。

米国トップの仲買会社との長い信頼関係を通じ意見を交換しながら気候風土と品種から生産者が引き出せるベストの品質と風味を持ったコーヒーを求めています。 つまりそれこそがまさしく弊社のモットーである「産地の景色が見えるコーヒー」であると言えます。